「あいたくて長浜」について 1

長浜萬商の経営の傍ら社団法人「あいたくて長浜」を運営しています。同志の友人と立
ち上げたのですが、目的は「長浜に来てもらう」ための非営利的活動をするというもので
す。
具体的にはハマダイ・長濱大學というバーチャル大学をつくり長浜の魅力ある店主、職人

アーチストに本物の技を教える講座をしてもらうというものです。
長浜を訪れる理由に「先生に会いに来る」を提案するモノです。
 立ちあげは2年前で数十回開講しましたが、コロナで自粛をしています。そんな折
長浜市の市民活動への補助金プレゼン会という話が舞い込み、プレゼンに臨みました。
結果は合格しました。15団体の応募で6団体の合格みたいな感じでした。
 その内容は、長浜の地場産業の浜縮緬と観光の振興のためのアイデアです。
浜縮緬とは絹織物で、長浜でおおよそ270年の歴史が有ります。全盛期には
数百億円の出荷が有り、長浜の主要な産業で歴代の商工会議所会頭や市長を輩出し
間違いなく長浜の政治経済文化の中心を担ってきた産業です。
 今 和装業界は縮小傾向で浜縮緬産業も縮小しています。国や県、長浜市は
様々な支援策を長年業界に施しています。その中で市はイベントも実行してきました。
「きものイベント」です。代表は「長浜きもの大園遊会」です。35年前からの開催の歴
史があり、振りそで姿の若い女性が約1000人長浜のまちなかを散策するというイベン
トです。そこから派生したのが「長浜きものの集い」「長浜きもの早春の集い」です。
 地方都市で年に3回市がかかわる和装イベントがあるのはおそらく長浜だけだと
思います。園遊会は少子化などで縮小傾向ですが2つの集いイベントは有料ですが
人気でほとんど宣伝しなくても定員に達するようになってきました。
 私は28歳から今に至るまでこの3つのきものイベントに主催者側として関わっていま
す。2つの集いイベントには同志とチームを組んでその立ち上げの判断、企画、運営に
リーダーとしてかかわって来ました。もちろん市がしっかりと事務局として資金を拠出
し続けてくれたからですが集いイベントは有料ですので2つで約300万円の参加料が
市に安定的に入るような内容を同志と共に考えてきて今も継続して磨きあげています。
 その経験のなかで私は着物を持っているミセスにむけて着物を着る機会や着物で楽しむ
催しを提案しているとわかってきて、それなりに安定的に成功してきたので、次のステー
ジに挑戦しようと考えました。