「浜ちりめん長浜観光大使」について

それは「着物を売る」ということへの挑戦です。着物を持っている人に着る機会と
遊び方を提案し続けてある程度成果をあげて、後進にマネジメントを御願いしてきた私の
次の挑戦です。
 自営の零細食品卸会社の私には全く未知の世界・業界ですし、縮小、撤退、廃業があい
つぐ和装業界に進出するのはまともな経済人ではしない考えです。
 でも私は 古くからの付き合いの浜縮緬製造会社の後輩が「あと100年200年先も

浜縮緬を織りたい」という思いに共感しました。
 そこで私なりに知恵を絞って企画書にして市のプレゼンに臨み合格したのが「浜ちりめ
ん長浜観光大使」制度の創出というアイデアです。
 すでに長浜にある浜縮緬という産業資源と歴史、自然、文化。グルメという観光資源を
大使という立場で広く取材発信してもらう。
 大使には特典としての浜縮緬製の着物を進呈して適切な認定料をいただくというアイデ
アです。
 初代大使は7名でした。出身は関東、関西、県内と広域です。
来月に特典の浜縮緬製のきものをまとい全員集合する任命式を控えています。
 弊社では今、大使の発信活動のひとつとして自社のYOUTUBE CMに出演してもらおう
と考えています。
 さばそうめんを長浜の名物から滋賀県全域の名物に進化させるため、「鮒ずし」「近江
牛」
に並び「さばそうめん」も仲間に入れてもらえるように市外での認知度を上げるための
手段です。
 少ない資金でどんなことができるかわかりませんが自分が青春をささげてきた地元長浜
のきものイベントの経験と新しい大使という仕組みとすでにある地域資源を循環させて経
済を回す取り組みです。
 経営再建中の弊社が考えているのは 
郷土料理の「さばそうめん」と地場産業の「浜ちりめん」をテーマに自身の経験を
絡めて収益をあげる仕組みづくりです。これは私にしかできないことです。ということは
弊社の独創的なビジネスモデルだといえます。競合他社の追随をかわします。
もちろんどちらもニッチな市場で、和装業界に至ってはおそらく新規参入を目指す
経営者は少ないです。でもどちらもすでに長浜にあるもので私の経験にあるものです。
 多分 昨年インスタントのさばそうめんを思いついたときのように、
日本中で私だけがこのアイデアを発想していると思います。
 
井の中の蛙ですが長浜で渡世をしている以上長浜らしい会社にしようと思います。
それが弊社の唯一の経営資産であると信じています。